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債務情報の見え方見られ方
信用情報機関に登録されているあなたの債務情報はどのように扱われ、また見られているのだろうか?
消費者金融が全情連に照会した場合、そこに登録されているあなたの債務情報は基本的に「全部」見られている。 「全部」というのは現在利用中の債務はもちろん、「完済」した債務についてもデータ保有期間内であればそのまま開示されるしくみとなっている。ただ、ここでは「利用中の会社名」まで相手に表示されない。すなわち、あなたが他の消費者金融を利用してもいても、それが「どこか」までは相手に見られていない。
あくまでも 「何社」「各々いくら借入している」「いついつが返済日」のレベルである。
情報更新の頻度は、各機関によってその扱いが異なるが原則「取引発生時随時」とするところが多い。当然ながら「取引がないとき」はあなたの債務情報にも変化がないのでそのままだが、一旦、何かしらの取引が行われれば、会員各社の報告によってその情報が更新される。「発生時随時」というと「リアルタイムで?」と思われがちだが、基本的には 「同一日以内」にその情報を報告してもらい、それを「翌日使う」データベース に反映させているしくみが主流である。すなわち、早くても「1日間」はタイムラグが生ずるわけだ。
ところで、消費者金融があなたの債務情報のなかでイチバン注目している点は、当然のことながら「現在進行形の債務」である。さらに言及すると「借入金額よりも」「借入件数」のほうを重視している。すなわち「何社利用中」ということだ。
一方、ほとんど注目していない点もある。「完済」の部分だ。というかもう少し厳密に言えば「この部分の件数は、数として勘定しない」考え方をする。
たとえば、あなたが6社と契約していようが10社と契約していようが、そのうち現時点で2社しか利用していなければ、"2社にしか意識を置かず"残りの「4(8)社」は「なきもの」として捉えている。当然、あなたの意識としては"いまは、使っていないだけ"にすぎないと思われるが、相手はそこまで気を回して捉えていない。たとえ、それが利用者の意図的な「一瞬の完済」だったとしてもだ。
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