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新生銀行 消費者金融・レイクを5800億円で買収へ
新生銀行は11日、米ゼネラル・エレクトリック(GE)傘下の消費者金融大手、GEコンシューマー・ファイナンス(ブランド名・レイク)を5800億円で 買収すると発表した。新生銀グループの消費者金融事業の融資残高は、子会社で業界中堅のシンキ(ブランド名・ノーローン)と合わせると約8160億円と、 プロミスなど上位4社に次ぐ規模になる。
消費者金融業界は、上限金利の引き下げを定めた改正貸金業法の成立で経営環境が悪化。米シティグループは消費者金融「ディック」を日本から撤退させる方針を決めており、今回のレイク買収で業界再編が一段と加速することになった。
新生銀は傘下に信販大手のアプラスも持つが、貸金業法改正でシンキやアプラスの業績が低迷。ただ、消費者金融事業を成長の柱に位置付ける戦略は変えず、 相次ぐ買収で規模拡大による収益力回復を狙う。シンキの融資残高は1300億円、レイクは約6860億円。買収は9月末までに完了の予定。
一方、GEは電機・金融・メディアなど幅広い事業を展開してきたが、採算性の高い分野に事業を絞り込む「選択と集中」を進めている。昨夏にレイク売却の方針を固め、新生銀行のほか、プロミスやアコムと交渉してきた。
